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アメリカ発 「Autism is Treatable ~自閉症は治療可能~」の実践

これは日本で自閉症児を育てているママ達に、アメリカの自閉症治療法について情報を提供するためのブログです。メールで受けた質問への回答を載せています。
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2019/08/24
13:17
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2011/12/06
07:17
Culturelleにはfor kidsの種類がありますが、普通のと違うのですか?

Culturelleはプロバイオティクスのサプリで、4種類あります。製造会社の説明を元に、それぞれの違い、そして自閉症治療にどれが適しているかを考えてみたいと思います。
 
●Dairy Free Health and Wellness
*100億のラクトバチルスGG
*グルテンなし、カゼイン(乳製品)なし
*イヌリンというプレバイオティクスが含まれ、ラクトバチルスGGの肥料となって増殖を助ける。
 
●Culturelle for Kids
*10億のラクトバチルスGG
*グルテンなし、カゼイン(乳製品)なし
*100ポンド(約45kg)以下の子供用
 
●Natsural Health and Wellness
*100億のラクトバチルスGG
*グルテンなし、カゼイン(乳製品)入り
*成人と13歳以上の子供用
 
●Digestive Health
*100億のラクトバチルスGG
*グルテンなし、カゼイン(乳製品)なし
*腸の状態が悪いとき用(下痢や腸の不快感など)
*イヌリン入り

 
自閉症児のためにはどれを選ぶべきか?
 
GFCFをやっている場合はもちろんとグルテンとカゼイン(乳製品)が入っていないものを選ばなくてはなりません。GFCFをやっていなくても、自閉症児はグルテンとカゼインに弱い場合が多いですから、グルテン・カゼインが入っていない種類のCulturelleををお薦めします。つまり、カゼインの入っているNatsural Health and Wellness は×。
 
次に子供用に作られたfor Kidsが自閉症児に良いかどうかですが、for KidsはラクトバチルスGGが他のCulturelle製品の10分の1の10億しか保障されていませんから、あまりお薦めできないと思います。自閉症児は腸の状態が非常に悪いことが多いとこれまでの研究で判っていますから、一般的な子供用に量を控えた製品では足りないのではないかと想像します。ラクトバチルスGGが100億入っているfor Kids以外の製品の説明書を読むと、使用量は大人にも子供(幼児を含む)にも同じ量の1カプセルと書いてあります。つまり子供が100億摂っても問題はないということです。またCulturelleは安全性がとても高く、副作用も全くと言っていいほどないそうですから摂り過ぎの心配もありません。(摂取開始後ごく稀におなら、膨張感などの副作用が出る場合があるそうですが、腸はすぐに順応して、これらの症状はなくなるそうです。)
 
for KidsはラクトバチルスGGの数が他の製品の10分の1しか入っていないにも関わらず、値段は他の製品と同じ、もしくはもっと高いというのも気に入りません。冷たい食べ物や飲み物に混ぜやすいような工夫がしてるのかもしれませんが、他の製品もカプセルを開けて粉を混ぜたりふりかけたりすることはできますので、特にfor Kidsを選ぶ意味はないように思えます。(私自身は使ったことがないので断定できませんが・・・。)
 
上記をふまえて考えると、自閉症児に最適な製品はDairy Free Health and Wellnessということになると思います。これはもともとアレルギーやセリアック病を持っている人用に作られたグルテンフリー・カゼイン(乳製品)フリーの製品ですし、ラクトバチルスGGの数も10億、プバイオティックの効果のあるイヌリンもはいっていますから、バイオメディカル治療をやっている自閉症児にはピッタリの製品です。
 
Culturelle Digestive Healthも、Dairy Free Health and Wellnessと同様グルテンフリー・カゼイン(乳製品)フリーで、ラクトバチルスGGの数も10億、そしてるイヌリンも入っています。この二つの製品の違いといえば、イヌリンの量(Digestive Healthが245mg、Dairy Free Healthが200mg)と、カプセルの種類(Dairy Free Healthはベジカプセル)だけのようです。しかしCulturelleのウェブサイトにはDigestive Healthは下痢や不快感など腸の状態が悪いとき用だと書いてありますから、とりあえずそのように使うべきなのでしょう。
 
 
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ご参考までに、Culturelleの説明書に書いてあることをここにも記しておきます。
 
Culturelleは世界中で一番多く臨床研究がなされたラクトバチルスGGという種類のプロバイオティックが入っており、400以上の臨床研究で安全性と効果が証明されたそうです。ラクトバチルスGGは他のプロバイオティクスに比べ胃酸や胆汁に強く、腸管まで達する可能性が高いとのこと。そして腸管の表面にくっついて仕事をし、悪いバクテリアを寄せ付けないようにするというユニークな性質があるそうです。
 
Culturelleは製造時に300億の生きたバクテリアが1カプセルに入れてあり、飲用時には100億のバクテリアが存在することを保証しています。他のプロバイオティクス製品は製造時のバクテリアの数は記載してありますが、実際に飲用するときにどれぐらい生き残っているかまでは記載していません。
 
Culturelleを摂ると、48時間以内にラクトバチルスGGが腸管にバリアーを張って定住し始めるそうです。つまりCulturelleの効果は摂り始めて2日以上経たないと表れないということのようです。
 
Culturelleを摂るのを止めると、1週間以内に腸管のラクトバチルスGGのバリアーが消えていくそうです。Culturelleの効果を保ち続けるためには、毎日摂り続けていく必要があります。
 
Culturelleを飲むのに最適な時間というのはないそうです。食事と一緒でも、空腹時でも、いつ飲んでも効果は変わらないとのこと。先日の記事にプロバイオティクス摂取法について色々と書きましたが、胃酸や胆汁に強いCulturelleだけは細かいことを気にせず、とにかく一日1カプセルを毎日飲んでいれば良いようです。
 
Culturelleは副作用がほとんどなく、医薬品と一緒に摂っても大丈夫とのこと。
 
1カプセルごとに特殊な方法で包装してあるので冷蔵保存の必要なし。でも暖かい場所に長時間置くのは避けたほうが良いです。
 
注意しなくてはならないのは、暖かい飲み物や食べ物に混ぜてはいけないということ。せっかくのラクトバチルスGGが死んでしまうようです。
 
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個人的に、Culturelleは自閉症児にはとても適したプロバイオティックだと思っています。冷蔵保存の必要がないから持ち運びにも便利。味がないので何にでも混ぜやすい。我が家は先輩ママさん達から薦められて以来、家にCulturelleを欠かしたことはありません。今ではしょんしょんの便の状態はいつも良いので、毎日続けては飲んでいませんが、ちょっとでも悪い変化がみられたときはすぐにあげるようにしています。

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