忍者ブログ

アメリカ発 「Autism is Treatable ~自閉症は治療可能~」の実践

これは日本で自閉症児を育てているママ達に、アメリカの自閉症治療法について情報を提供するためのブログです。メールで受けた質問への回答を載せています。
TIME :

Summer

女性

2019/08/24
13:16
[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2011/12/07
05:40
プロバイオティクスの種類を1か月ごとに変えていますが、2週間ぐらいのほうが良いのでしょうか?また、プロバイオティクスは1日何個飲ませるのが適当ですか?

「プロバイオティクスは一度腸内で定着してしまえば、それ以上与えても、それ以上の効果は期待できない。だから1種類を続けて摂るより、定期的に種類を変えたほうが効果的」と以前の記事に書きました。それは学会で研究者がそう話しているのを聞いただけでなく、私より2年ほど先にバイオメディカル治療を始めた先輩ママさんからも直接そう聞いて知りました。
 
しかし、実はプロバイオティクスの会社が推薦していることは違います。例えば、Kirkmanのプロバイオティクスに関する説明を読むと、「プロバイオティクスが腸内に定住し、不要な物質(微生物)を体外へ押し出すまでには時間がかかるので、約2ヶ月続けて摂らないと効果は見えない」と書いてあります。またCulturelleの場合は、「ラクトバチルスGGが腸管に定住するのは摂ってから48時間以内。摂るのを止めると1週間以内に効果が消えていく」のだそうです。つまり、どちらも効果を保ち続けるためには長期にわたって毎日飲み続けなければならないと言っています。
 
しかし本当にそうなのでしょうか?
 
私も最初はプロバイオティクスは長年にわたって摂り続けなければならないと信じていました。でもある日、わが子の自閉症の診断をなくすことに成功した先輩ママさんが「ウチの子はもう摂ってないわよ。もう必要ないの」と言ったので驚きました。実際しょんしょんも、1年以上かけて3~4種類のプロバイオティクスサプリを一定期間あけながら交互に毎日摂っていたら、便の状態がとても良くなり、自閉症的な行動も激減しました。今ではたまにしか摂らなくても快便が続くようなっています。
 
とはいえ、私達のような例は実際は少ないのかもしれません。腸に問題が多い他のお子さんは、長年にわたって取り続けないと改善しないのかもしれません。結局、必要量や摂り方は子供によって違い、「こうすれば良い」という決まったマニュアルはないのだと私は思います。子供にとって何が一番効くかは、やはり親が試行錯誤して見つけ出すしかありません。
 
前置きが長くなってしまいましたが、ここからが質問への回答です。
 
プロバイオティクスの種類を変える期間は1ヶ月が良いか、2週間が良いか?上記のように、それはお子さんのプロバイオティクスへの反応(便の質、量、回数など)によって親が見極める必要があります。1ヶ月 or 2週間にこだわる必要はありまません。3週間や2ヶ月おきでもいいのです。まずはプロバイオティクスの種類と期間をいろいろ試してみる必要があります。数ヶ月にわたる作業になるかもしれませんが、最終的にその子が毎日快便になる方法を見つけてあげてください。快便のためにはプロバイオティクスだけでなく、プバイオティクス効果のある食品やサプリの摂取も大切です。
 
1日に摂るプロバイオティクスの数や量についても上記同様、やはり親が実際に毎日子供の便を見て必要量を見極める必要があります。例えば、プロバイオティクスの数を1日1カプセルから2カプセルに変えたら便の回数が多くなり、3回トイレへ行くことになったとします。便が出るというのは一種のデトックス作用で良いことですから、下痢でなければ1日3回でも全く問題ないと思います。しかし1日1回しっかりとしたバナナの便がたくさん出るのでもいいわけです。こういう場合は1日1カプセルに戻してみて、便だけでなく行動の様子も見た上で、その後の使用量を決めると良いと思います。また、1日1カプセル飲んでいても便秘や下痢が続く場合は、2カプセルにして様子を見てください。とにかく目標はバナナのうんちが毎日かかさずしっかり出ることです。
 
ちょっと話がずれますが、我が家はしょんしょんがバイオメディカルを始めたと同時に、上の子にもマルチビタミン・ミネラル、オメガ3、プロバイオティクスなどのサプリを飲ませるようになりました。これらのサプリは自閉症児のためだけではありません。特に問題のない子にも良い効果をもたらし、体を健康にするだけでなく、学力も向上させます。(アメリカではドクターの診察室に、サプリを摂っている子と摂っていない子ではどれほど学力が違うかを示したデータが張ってあるほど、サプリの必要性が強調されています。)つまり、我が家では毎食二人分のサプリを用意するわけですが、あげる量に融通が利くので助かることがあります。例えば、冷蔵保存が必要で菌が壊れやすいプロバイオティクスは一度カプセルを開けてしまうと一度に全部使ってしまわないといけないと思うのですが、しょんしょんに1日合計で1カプセルを朝食と夕食の2回に分けてあげたいとき、カプセルの中身を半分ずつしょんしょんとお兄ちゃんに分けることで解決できます。そうすればカプセルの中身を半分だけ出して、残りを無駄にするというようなことがありません。(もちろん、親の私が残りを飲んでも良いのですが。)液体のサプリをドポっと入れすぎたときも、余計な分はお兄ちゃんに飲んでもらっています。しょんしょんと同様、お兄ちゃんもちょっとやそっとじゃ風邪を引かないぐらい健康になりました。
 
PR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
URL
FONT COLOR
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら