2024/11/30 03:46 |
[PR] |
2011/08/13 04:11 |
Kirkman Nu-Theraに入っているP-5-Pってご存知ですか?B6だそうですが・・・。 |
P-5-PがビタミンB6であること、そしてB6が自閉症児には特に必要であることは知っていましたが、実際P-5-Pがどういうものか詳しくは知りませんでした。そこで少し調べてみましたら、P-5-PとはコエンザエムフォームのビタミンB6。つまりビタミンB6は体内で吸収されるとP-5-Pに変わり、そうすることで体内で効率よく働くそうです。P-5-Pのサプリを飲むということは、B6のままで摂るよりも吸収率が良く、B6を体内でP-5-Pの形に変える力が弱い自閉症児には有効のようです。
ビタミンB6は体内でセロトニンやドーパミンなどのNeurotransmitter(神経伝達物質)を作るのに必要なもの。またデトックスに必要なグチタチオンの生成にも必要です。しかし自閉症児はビタミンB6だけを摂るとハイパーアクティビティになる可能性があるので、それを抑えるためにはマグネシウムも一緒に摂る必要があるそうです。バイオメディカル治療では、ビタミンB6とマグネシウムを普通より多量に摂るのが有効だと言われています。Dr. Bernard Rimlandの研究によると、体重1ポンドにつき8mgのビタミンB6(最大で1000mg)と、その半分の量のマグネシウムを摂ると良いそうです。
KirkmanのNu-Theraについての詳細も改めて読んでみましたが、オメガ3のサプリで十分なビタミンAとDを摂取していることを考慮してこの二つを加えていないものがあったりして、なかなかよく考えられていると思います。
実は私は以前アメリカの自閉症児の先輩ママさん達が「最近出てきたKirkmanは品質的に不安」と言っているのを聞いたので、Kirkmanに対してあまり良い印象を持っていませんでした。でもKirkmanのサイトを見たり、学会でブースを訪ねたりしているうちに、ちゃんとした製薬会社であると考え直しました。たぶん先輩ママさん達はサプリは全てDANドクターから調達していたので、Kirkmanのようにネットで気軽に買えてしまう会社の商品は信用できなかったのだと思います。でも現在はKirkmanのような自閉症スペクトラム専用のような製薬会社がたくさん出てきています。製薬会社としては顧客からの信用が一番大切でしょうから、それぞれの会社が様々なバイオメディカル治療の研究結果に基づいて、よく考えられた良い製品を作っているのだと思います。とはいえ、なかには利益目的だけの「まがいもの」もあると思いますから、購入する際はよく調べたほうが良いと思います。
ビタミンB6は体内でセロトニンやドーパミンなどのNeurotransmitter(神経伝達物質)を作るのに必要なもの。またデトックスに必要なグチタチオンの生成にも必要です。しかし自閉症児はビタミンB6だけを摂るとハイパーアクティビティになる可能性があるので、それを抑えるためにはマグネシウムも一緒に摂る必要があるそうです。バイオメディカル治療では、ビタミンB6とマグネシウムを普通より多量に摂るのが有効だと言われています。Dr. Bernard Rimlandの研究によると、体重1ポンドにつき8mgのビタミンB6(最大で1000mg)と、その半分の量のマグネシウムを摂ると良いそうです。
KirkmanのNu-Theraについての詳細も改めて読んでみましたが、オメガ3のサプリで十分なビタミンAとDを摂取していることを考慮してこの二つを加えていないものがあったりして、なかなかよく考えられていると思います。
実は私は以前アメリカの自閉症児の先輩ママさん達が「最近出てきたKirkmanは品質的に不安」と言っているのを聞いたので、Kirkmanに対してあまり良い印象を持っていませんでした。でもKirkmanのサイトを見たり、学会でブースを訪ねたりしているうちに、ちゃんとした製薬会社であると考え直しました。たぶん先輩ママさん達はサプリは全てDANドクターから調達していたので、Kirkmanのようにネットで気軽に買えてしまう会社の商品は信用できなかったのだと思います。でも現在はKirkmanのような自閉症スペクトラム専用のような製薬会社がたくさん出てきています。製薬会社としては顧客からの信用が一番大切でしょうから、それぞれの会社が様々なバイオメディカル治療の研究結果に基づいて、よく考えられた良い製品を作っているのだと思います。とはいえ、なかには利益目的だけの「まがいもの」もあると思いますから、購入する際はよく調べたほうが良いと思います。
PR
- トラックバックURLはこちら