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2011/08/10 16:48 |
プロバイオティクスが一ヶ月間様子見て変えないといけないのはどうしてでしょうか。 |
プロバイオティクス(日本では善玉菌?)にはたくさんの種類があります。一種類(もしくは数種類)を飲み続けるとそれが腸の中で増え、良い効果があると考えられていますが、一度腸内で増えてしまえば、それ以上与える必要がないそうです。つまり、必要量まで増えてしまえばそれ以上与えても意味がない、それ以上の効果は期待できないということです。もちろん続けて飲み続けても体が悪くなるわけではないですが、同じものばかりを補給するより、違う種類のプロバイオティクスを補給するほうが腸内環境をうまく整える可能性が高くなります。違うものに変えて、便や行動に悪い変化が出たと思われる場合は、前に使ったものに戻すなど、状況を見ていろんな種類を使い分けるというのが一番良い方法だと思います。
プロバイオティクスの研究は世界中でたくさん行われていますが、まだまだ全てがわかっているわけではありません。何をどれだけ飲めば効果があるかは、体調や生活習慣、食生活などによってみんな違います。だから、他のサプリ(ビタミン、ミネラルなど)と同様、色々試してみて、客観的に子供の行動や便の状態を見て種類や量を調整するしかありません。
ちなみにウチのしょんしょんは、バイオメディカルを始めたころ(1年半前)は毎日プロバイオティックを飲んでいましたが、最近は便の状態が悪くなったときしか飲んでいません。癇癪や自閉症的な行動がほとんど見られなくなってからは、毎日ちゃんと「バナナのうんち」が出ていれば、飲む必要はないと思っています。
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